アルツハイマー病について

認知症とアルツハイマー病の違い

アルツハイマー病と認知症、同じような意味で使われていますが、両者にははっきりとした違いがあります。

認知症はひと昔前まで痴呆症と呼ばれていましたが、現在は認知症と呼ばれるのが一般的です。

物覚えが悪くなる、理解力が下がる、人格が変わってしまうといった症状が起きる病気のことです。

アルツハイマー病はこの認知症の一種です。

認知症にはアルツハイマー病の他、
「脳血管型認知症」
「レビー小体型認知症」
というような種類もあります。

アルツハイマー病が他の認知症と違う点は、「アミロイドβ」というタンパク質が蓄積し、脳に銀色のシミ(老人斑)を作るところです。

シミが出来ると、次に「タウ」と呼ばれるタンパク質がそこに溜まり、糸くず状の形で固まっていきます(神経原繊維変化) 。

これは正常な神経細胞の死を意味します。

アミロイドβが溜まると老人斑が出来ます。
その後、タウが集まり神経原繊維変化が起きます。
つまり、神経細胞は死んでしまうのです。

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