未分類

アルツハイマー病とは物忘れの病気?

アルツハイマー病を発症すると、次のような順序で脳が縮んでいくことがわかっています。

最初に海馬(記憶をつかさどる部位)が縮み、その後に側頭葉(言葉の理解をつかさどる部位)や前頭葉(思考や創造性をつかさどる部位)が縮みます。

アルツハイマー病の症状は三段階に分けられます。

第一段階では、人の名前を忘れたり、約束した事自体を忘れてしまったりというような、軽度の記憶障害が起きます。周囲はまだ物忘れが増えてきたくらいにしか思っていない場合も多いです。

次に第二段階では、自分のいる所が分からなくなって道に迷う、冬に夏服を着てしまう、すぐに怒る、衝動的に暴力を振るう、大声をだす、夜間に徘徊するなど、症状が目立ってきます。

最後に第三段階では、あらゆる作業に介助が必要になります。

自分で食事を取ることができなくなり、トイレの場所が分からず失禁してしまいます。やがて言葉を失い、歩けなくなるため、寝たきりになります。

寝たきりになると免疫力が落ち、肺炎などの合併症を引き起こしやすくなり、それが原因で死亡することもあります。

アルツハイマー病は単なる物忘れの病気ではありません。

-未分類

Copyright© 認知症予防研究協会 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.