認知症協会の山根です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

今日は特別なご案内がございますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

 

以前、聡明な記憶力を維持していくために、サプリメントを積極的に利用するようお伝えしました。

その理由は3つ。

  1. 予防の段階で利用できる薬はないこと
  2. 日々の食事ではどうしても十分な量を補うことが難しい成分があること
  3. 科学的根拠のある質の高いサプリメントもあること

しかし、大規模かつ長期の試験をクリアしなければならない薬とは違い、サプリメントは販売のハードルが低いため、その品質にはばらつきがあります。

中にはまったく科学的根拠のないものを、「認知症に効く」「ガンが治る」などとうたって高額で販売する悪徳業者もあります。

また、成分の配合量を公開していなかったり、成分表を偽装したりしているところもあります。

大企業なら安心かと思われるかもしれませんが、実はそうとも言えないのです。

大手のとあるサプリメントを飲むとめまいが。

以前、誰もが耳にしたことのある大手企業が販売しているサプリメントを調べたところ、有効成分がほとんど入っておらず、ほとんど油だけ……というケースもありました。

経費削減のためでしょうが、そんなもののために毎月何千円も払っておられる方のことを考えると、正直腹立ちを覚えました。

また、サプリメントは配合量が多ければいいというものでもないのです。

以前、大手のとあるサプリメントを飲んだらめまいがすると相談があり、お調べしたところ、一般的な推奨量をはるかに上回る量が配合されていました。

 

健康食品会社は数多くあり、常に競争しています。

「ライバルがAという成分を100mg配合しているから、じゃあこっちは120mgだ」
「それならこっちは150mgだ」

というように。

過剰摂取は当然ながら体の害になります。

普段の食事からも成分は少なからずとることを考えると、適正量を上回って配合されているものはできるだけ避けた方が無難です。

既存のサプリメントに対応できるものがなかった。

それでは具体的にどのサプリメントを飲むのがいいのか?

こう訊かれると、答えに窮してしまうというのが正直なところです。

書籍でも書きましたが、記憶の維持というものは、DHAなどのひとつの成分を補えば安心というような、単純な問題ではないことが分かってきました。

現在判明しているだけで、人間の記憶には少なくとも30以上の成分が関わっています。

そうなると、既存のサプリメントではなかなか対応しきれません。

一応新商品が出るたびに調査はするのですが、どれも流行りの成分を追いかけるばかりで、­「これ」というものがありません。

そもそも、そんなコストや手間のかかる面倒な商品を、わざわざ作りたがる会社はないのかもしれません。

やはり実現は難しいのか・・・と半ば諦めかけていた頃、偶然、健康食品を開発・販売されている東京製薬株式会社様から、このようなご提案がありました。

「認知症協会監修のサプリメントを作りませんか?」

理想的なサプリメントとは何かと日頃頭を悩ませていた私にとって、これは非常に魅力的なご提案でした。

処方に関してはある程度一任していただけるということで、さっそく論文を精査しなおし、交流のある医師や教授と意見を交換しました。

やるからには中途半端なもので妥協したくありませんし、きちんと効果を実感していただけるものでなければ意味がありません。

そこで商品開発にあたり、何点かこちらから東京製薬様に条件を出させていただきました。

・複数の有用成分(10種以上)を補えるマルチサプリメントとすること

・医療機関にて臨床試験を行い、安全性や有効性を客観的に証明すること

・原料に関しては国産のもののみを使用すること

成分や配合量についても細かく注文をつけさせていただきました。

 

なにぶん、前例のないサプリメントです。

予算・容量の都合や、技術的に難しい部分もありましたが、私の熱意に共感していただいた担当者様が、実現のために骨を折ってくださいました。

結果として、開発に時間はかかりましたが、処方に関しては納得できる商品が完成いたしました。

 

2019年、大学と共同で臨床試験を実施。

臨床試験につきましては、最終製品を用いて、2019年に九州大学様・近畿大学様と共同で実施いたしました。

臨床試験とは、ヒトを対象に、医療機関で薬やサプリメントの有効性・安全性を科学的に検証する試験です。

臨床試験を実施した九州大学糸島キャンパス

そもそも臨床試験は、健康食品の販売においては必須ではありません。

良好な結果が出る保証もなく、大きなコストや時間がかかるため、ほとんどの会社はこれをやらずに製品を売ってしまいます。
(世の健康食品の9割以上はそうです)

しかし、私は日頃から多くの患者様やそのご家族様に関わりますので、彼らのお悩みの深さが痛いほどわかります。

そのような方々に、効くかどうかも分からない根拠不明の商品をおすすめすることはできません。

そのため、東京製薬様にはあらかじめ、臨床試験の実施を開発の条件とさせていただいておりました。

待ちに待った結果が出る。

試験には実際に私も立ち会いましたが、ちゃんと結果が出るだろうかと、試験中は気が気ではありませんでした。

試験方法は二重盲検という方法で、これは被験者をAグループとBグループに分け、片方には本物を、もう片方には偽物を飲んでもらい、(偽物はプラセボ。有効成分の入っていないカプセルです)その結果を比較するというやり方です。

どちらが本物かは、被験者にはもちろん、医師にも、治験に関わるスタッフにもわかりません。

そのため完全に客観的な試験が可能になります。

被験者はアルツブロックを6週間服用し、様々なデータを採取
成分の分析を行う大貫宏一郎教授

私は祈るような気持ちで、結果が出るのを今か今かと待っておりました。

結果は、本物の製品を飲用したグループのMMSEの得点に、有意な上昇が認められました。

MMSEとはミニメンタルエステート検査の略で、

「今日は何日ですか?」
「ここはどこですか?」
「100から順に7を引いてください」
「この図形を正確にそのまま書き写してください」

など、11の項目からなる試験のことです。

 

私は大きく安堵のため息をつきました。

無事、私たちのサプリメントに科学的な裏付けができた形です。

これで患者様やそのご家族様にも、安心しておすすめすることができます。

ちなみに試験の詳細は記事にもなっております。
https://www.data-max.co.jp/article/32033

サプリメントの名前は、期待を込めてアルツブロックとさせていただきました。



アルツブロックは現在、販売元の東京製薬様のホームページよりご注文が可能です。

格安というわけにはまいりませんが、ご実感いただけることを最優先とし、処方としては非常に"ワガママ"なサプリメントとなっておりますので、こちらのお値段がギリギリでした。

ただ、個々の成分を別々のサプリメントでとることと比べれば、大変お買い得となっているはずです。

また個人的には、実際の使用者様のお声を聞きながら、さらに商品をより良いものに改善していきたいという思いがあります。

そこでより多くのお声を集めるために、東京製薬様とご相談の上、アルツブロックのモニター様を募集することといたしました。

※1家族様1回かぎり。※ 別途送料のみ500円(税込)がかかります。

期限内であっても、お申し込みが殺到した場合早めに終了する場合がございます。

詳細やお申し込みにつきましては、東京製薬様のこちらのページをご確認ください。

もし上記ページにアクセスできなくなっていた場合、募集が終了しておりますので、あしからずご了承くださいませ。

製品をより改善していくためにも、たくさんのお客様のお声が必要です。

ぜひこの機会にお試しいただき、率直な感想をお聞かせいただければと思います。

なお恐縮ではございますが、認知症協会には現在、たくさんの電話でのお問い合わせに対応できるだけのスタッフが常駐しておりません。

ご注文や商品に関するお問い合わせは、直接東京製薬様にご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。

 

PS.

今回のサプリメントについて、私に直接ご相談いただいても構いません。

お気軽にLINEからメッセージをいただければと思います。

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