認知症は遺伝する? その場合のリスクはどれくらい?

こんにちは、山根です。

認知症、特にアルツハイマー病は遺伝することで知られる病気です。

血の繋がりあるご両親・ご親族に、アルツハイマー病の患者様がおられる場合、よりいっそうの注意が必要です。

アルツハイマー病が遺伝すると、発症リスクは最大で10倍に!

アルツハイマー病の発症には、とあるリスク遺伝子が関わっていることがわかっています(アポイーフォーと言います)。

この遺伝子を持っている人は、通常よりも圧倒的に早いスピードで、脳のゴミであるアミロイドβを溜め込んでしまうことがわかっています。

この遺伝子を片親から受け継いでいる場合、発症リスクは3倍。両親から受け継いでいる場合、発症リスクは10倍にもなります。

また、リスク遺伝子を受け継いでいる人は、発症が10年早くなると言われ、若年性アルツハイマー病の大きな原因のひとつとなっています。

 

ちなみに、このようなリスク遺伝子を持っている人だけを集めて、大規模な追跡調査を行ったのが、以前少し触れたアメリカのダイアン研究です。

この研究によって、認知症を発症する25年以上も前から、アミロイドβの脳への蓄積が始まっていることがわかったのでした。

このリスク遺伝子を受け継いでいるかどうかは、遺伝子検査で調べることができます。

専門病院なら、アミロイドβの蓄積を調べるスクリーニング検査も合わせてやってくれるところも多いです。
(費用は合わせて5万円前後)

ご不安な場合は、一度受診してみるのがいいでしょう。

 

たとえリスク遺伝子を受け継いでいたとしても、すべての人が認知症を発症するわけではありません。

発症しないまま人生をまっとうされる方も多くいます。

食生活の改善や、脳のトレーニングなどを行うことで、発症のリスクを低下させられることがわかっています。

長い人生を最後までハッキリ冴えた頭で過ごせるように、早いうちから対策を初めておきたいですね。

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