講演・執筆・教材監修
島田 裕之 先生
国立長寿医療研究センター 部長
平成15年北里大学大学院博士課程を修了(リハビリテーション医学)。東京都老人総合研究所研究員、Prince of Wales Medical Research Institute(Sydney, Australia)客員研究員、日本学術振興会特別研究員、東京都健康長寿医療センター研究所を経て、現在は国立長寿医療研究センターに所属。名古屋大学、信州大学大学院の客員教授を併任。専門領域はリハビリテーション医学、老年学。高齢者の健康増進に関する研究を行っており、第10回社団法人日本老年医学会優秀論文賞、Geriatrics and Gerontology International Best Article Awardなどを受賞。
鈴木 宏幸 先生
東京都健康長寿医療センター
社会参加と地域保健研究チーム 研究員(主任)
中央大学大学院文学研究科心理学専攻修了(心理学博士)。平成20年より東京都老人総合研究所の非常勤研究員として、高齢期における社会参加活動と認知機能の関連に関する研究を行うと同時に、もの忘れ外来にて受信患者の認知機能評価にも携わる。社会参加活動と心身の健康に関する研究や、認知機能評価検査の開発・認知機能低下抑制を目的とした社会参加活動に関する実践研究に従事。主な著書に「楽しくいきいき、認知症予防!: 利用者像に合わせた認知機能低下予防プログラムの実際(共著)」(インターメディカ)、「地域を変えた「絵本の読み聞かせ」のキセキ―シニアボランティア䛿ソーシャルキャピタルの源泉(共著)」(ライフ出版)など。
宇良 千秋 先生
東京都健康長寿医療センター
自立促進と介護予防研究チーム 研究員(心理学博士)
1994 年 東京学芸大学大学院修士課程修了、1998 年 白百合女子大学大学院博士課程修了、心理学博士取得。主な専門領域は、老年心理学、健康心理学。日本認知症ケア学会の代議員、地域統括委員会委員、関東2 地域部会部会長。認知症予防プログラムの効果や自記式認知症チェックリストの開発に関する研究を行っているほか、住民向け講演会や介護予防事業従事者向け研修会の講師としても活動。平成24 年度厚生労働省「認知機能低下予防・支援マニュアル」のウォーキングプログラムテキスト作成において、中心的メンバーとしてかかわる。
大貫 宏一郎 先生
近畿大学 産業理工学部 教授
飯塚市食育推進協議会 会長
京都大学大学院博士課程を修了。(農学博士)
歴任:京都大学 特任助手(医学研究科)、九州大学 特任准教授(ユーザーサイエンス機構)、九州栄養福祉大学 講師(食物栄養学部)、を経て現職。大塚製薬 栄養製品研究所にて特定保健用食品の開発及びエクオール含有食品(エクエル)の開発。代表的な研究実績として、遺伝子改変マウスの網羅的行動解析による精神疾患関連遺伝子の探索、動物およびヒト生理心理試験による食品機能性評価など。網羅的なヒト生理心理評価、臨床試験、研究マネジメントを行っており、Biosci. Biotechnol. Biochem.優秀論文賞などを受賞。
渋川 智明 先生
東北公益文科大学 名誉教授
法政大学大学院、目白大学大学院非常勤講師
(福祉・社会保障論、NPO事業論、社会的企業論)
早稲田大学卒、毎日新聞社入社。西部本社報道部副部長から東京本社社会部編集委員(厚生労働政策担当)。2005年4月から東北公益文科大学教授。公益学部長、大学院研究科長を経て、2014年4月からは同大学名誉教授。また、ジャーナリスト経験から介護保険、医療保険、年金問題など社会保障政策に精通。主な著書に「福祉NPO」(岩波新書)、「介護保険活用ガイド」(保健同人社)、「かしこい患者になろう」(実業之日本社)、「ソーシャルビジネスで地方創生」(ぎょうせい)など。共著に「NPOと新しい社会デザイン」など多数。近著に「認知症対策の新常識」(日東書院本社)があり、専門家をはじめ一般の方にも大きな影響を与えている。
成田 亜希子 先生
2011年医師免許取得。初期臨床研修修了後は一般内科医として幅広い疾患患者の診療に当たっている。3年間の行政機関勤務経験もあり、医師として介護医療連携事業に行政的立場から携わっていた。国立医療科学院での研修経験もあり、医療行政、精神福祉保健、感染症、母子保健にも精通。プライベートでは2児の母。日本内科学会、日本公衆衛生学会、日本感染症学会、日本健康教育学会所属。
協賛いただいている先生方
松原 仁 先生
衆議院議員(無所属)
早稲田大学商学部、松下政経塾(2期)都議(2期)
主な役職:拉致問題担当大臣、消費者担当大臣、国家公安委員長、党国対委員長、国土交通副大臣、他多数。
議連:子ども貧困対策議連、資源リサイクル議連、動物愛護議連、他多数。
減税と財政支出の拡大による経済再生を主張、消費増税に強く抵抗した超党派「デフレ脱却議連」では共同代表を務めた。また北朝鮮の拉致問題に国会で最も熱心に取り組んでいることが知られ、被害者家族から信頼が厚い事も有名。現在、超党派「拉致議連」の幹事長も務めている。
大倉 たかひろ 先生
品川区議会議員 自民・無所属・子ども未来(副幹事長)
行財政改革特別委員会(委員長)
関東学院大学法学部法政策学科卒。「日野剣友会」に所属。段位三段。他に奨学金運営委員会委員、品川文化振興事業団評議員、総務委員会、議会運営委員会 であり、決算特別委員会(委員長・副委員長)、建設委員会(副委員長)、区民委員会、文教委員会、震災対策特別委員会、オリンピック・パラリンピック推進特別委員会、厚生委員会、総務委員会、監査委員を務めた。衆議院議員「まつばら仁」氏の秘書の経験を経て、2011年初当選し現在3期目。