睡眠不足の人は認知症リスクが1.8倍

認知症予防研究協会の山根です。

 

今日も若々しい脳を保つ秘訣を学んでいきましょう。

近年の研究によって、
睡眠は体の疲労を回復させるだけでなく、
脳の老廃物を除去するために
必要な時間であることが分かってきました。

睡眠中は脳のお掃除タイム?

私たちの脳は、日中よりも
眠っている間の方が縮んでいます。

脳が縮むことによって、
老廃物が血管や脳脊髄液に染み出して排出されます。

つまりアルツハイマー病の
原因物質であるアミロイドβは、
「私たちが起きている間に脳内に蓄積していき、
深い睡眠をとることで低下するというサイクルを繰り返す」のです。

ところが睡眠不足になると、
この"脳のお掃除時間"が短くなります。

結果としてアミロイドβが脳に蓄積し、
アルツハイマー病の発症リスクが上がってしまう、
というカラクリです。

慢性的に睡眠時間を短くした
マウスやショウジョウバエは、
通常よりもアミロイドβの分泌が
過剰になることが確認されています。

 

同様の傾向は人でも見られます。

アメリカの研究グループが、
健康な20人の男女を対象に行った実験によれば、
一晩徹夜した後の脳では、通常の睡眠後の脳よりも、
アミロイドβが蓄積していることが明らかになりました。

特に記憶をつかさどる海馬の部分での
蓄積が目立っていたということです。

これらの結果から、
睡眠とアルツハイマー病には
深い関係があるのではないかと考えられます。

 

一般的に、年をとるにつれて睡眠は浅くなっていきます。

途中で何度も目が覚めたり、
なかなか寝付けなかったり、
トイレの回数が増えたり。

自分では慣れていても、
実際は慢性的な寝不足状態になっている人も多いでしょう。

また、無呼吸症候群の重症度と
アミロイドβの蓄積は比例するというデータもあります。

認知症リスクの高まる40代以降になったら、
予防のために質の良い睡眠を心がけましょう。

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