シニアコミュニケーション実践研修

シニアコミュニケーション実践研修(2日)

シニアコミュニケーション実践研修(2日)

研修概要

「認知症予防活動支援士」として、高齢者に接する際に土台となる「コミュニケーション」について、理解していることを実践的スキルとしての習得を目指す2日間の研修です。
本研修では、次のような実践的スキルを習得することができます。

  • 相手の気持ちを
    理解する聞き方
  • 適切な表現を使った
    話し方
  • 相手にわかりやすい
    伝え方

次にあてはまる方におすすめです

  • 高齢者と接する現場で働いている方
  • 高齢者とのコミュニケーションが難しいと考えている方
  • もっと円滑なコミュニケーションを図れるようになりたい方
  • 利用者から好印象や好感をもってもらいたい方
  • 家族や身近な人との関係性をよくしたいと考えている方

研修を通して得られる価値

  • コミュニケーションに関して基本的かつ本質的なことを理解できます
  • 高齢者の気持ちを理解し、相手の立場に立って、適切な表現ができる実践的スキルを習得できます
  • 高齢者にわかりやすく伝えるための実践的スキルを習得できます
  • 認定試験に合格し、所定の手続きをされた方は「認知症予防活動支援士1級 コミュケーター」として認定されます

研修カリキュラム

事前学習)認知症予防活動支援士 公式教材
「コミュニケーターテキスト」「共育10か条」

一日目)10:30-17:30

1)オリエンテーション


2)認知症予防活動支援士の意義と役割

  • 認知症活動支援士の意義と役割
  • 認知症予防の現場におけるコミュニケーション

3)認知症活動支援士として必要なスキル

  • 共育10か条とは?
  • コミュニケーションの基本
  • 高齢者に寄り添うコミュニケーション
  • 実践講習(ロープレ)

二日目)10:00-17:00

コミュニケーション概論


コミュニケーション実践

  • ロールプレイング(振り返り&フィードバック)
  • グループディスカッション
  • 総評

認定試験(筆記&実技)

※研修内容は予告なく一部変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

本研修の受講条件

  • 認知症予防活動支援士2級として認定登録済みであること

講師紹介

青山司(あおやまつかさ)先生生

一般社団法人ICT 能力開発協会
名誉講師 青山司 先生

不動産開発、ホテル運営の人材開発担当役員を経て、大手パソコン教室FC 本部の教育部部長として講師育成とカリキュラム開発を担当。その後、元マイクロソフトICTマスター制度のカリキュラムを開発。日本マイクロソフトと各都道府県で行われた「地域活性化恊働プログラム」に携わるなど、「共育」の理念でこれまでに全国4,000 名を超える講師を育成。いち早く認知症予防の重要性に着目し、各行政機関や社会福祉協議会をはじめとした公共団体などと連携して普及および深化に取り組んでいる。

公式教材

認知症予防活動支援士 公式教材「コミュニケーターテキスト」

認知症予防活動支援士・公式教材「コミュニケーターテキスト」

<形式> テキスト

<サイズ・ページ数> B5版

<販売> 非売品(研修専用テキスト)

<内容>

  • 認知症予防活動支援士の意義と役割
  • コミュニケーションの基本
  • 高齢者に寄り添うコミュニケーション

認知症予防活動支援士 公式教材「共育10か条」      

認知症予防活動支援士・公式教材「共育10か条」

<形式> テキスト

<サイズ・ページ数> B5版

<販売> 非売品(研修専用テキスト)

<内容>

  • 共育10か条
  • 学びの三段階
  • コミュニケーションスキル
  • コーチングスキル
  • インストラクションスキル
  • ファシリテーションスキル
  • ヒューマンスキル
  • 共育指南

受講者の声

  • 最初は認知症の方がどのように行動をされるかわからないし、こちらもどう接したらいいかわからなかったのです。
    先日研修を受講し、その内容がすべてできていたわけではないですが、挨拶や笑顔はやはり大切であることがわかりました。
    笑顔で「こんにちは」「どうされていますか」と声をかけていくと、認知症の方が嬉しそうな反応をされ、コミュニケーションが楽しいと思えるようになりました。(司法書士 N様)
  • 行動変容と目標達成に導いていけるスキルを身につけたと思います。日々の活動で意識しながら、スキルアップに努めたいと思います。(保健師 I様)
  • 一年近く人と話をする場がなかったため、緊張の連続でしたが、青山先生のご指導やスタッフの皆さまの助けにより、同期との連携もとれましたこと、楽しく学ぶことができたこと、大変感謝します。ありがとうございました。介護福祉士・ケアマネを目指しており、地域で就労する機会があります。学んだことは是非いかしていきたいと考えています。(介護・福祉職 S様)
  • 講師として、これまで現場勤務で培ってきた知識や経験をより多くの方々に伝えてゆきたいと考えています。ニーズを的確にとらえ、必要なことを必要な分だけ明確に伝えていく技術や人間力を身につけていきたいと思っています。(介護・福祉職 Y様)
  • ロールプレイングを通じて、自分のコミュニケーションを客観的に見てもらえて、たくさんの気づきをいただけたので、とてもよかったです。ありがとうございました。(教育職 O様)

研修概要

定員 12名
受講料

認知症予防活動支援士・認定登録者:29,800円(税込)

  • 公式教材、認定試験の諸料金を含んだ金額です。
  • 「認知症予防活動支援士1級 コミュニケーター」の認定登録にあたり、登録手数料(10,800円)が必要となります。
  • 認定カードの発行には(希望者のみ)、発行手数料(3,240円)も必要となります。
  • 昼食は会場近くの飲食店もしくは、ご自身でご用意ください。
受講後の流れ 最終セクションは認定試験となっております。
合格された方、もしくは不合格でも再試験(有料)を受験して合格された方には、「認知症予防活動支援士1級 コミュニケーター」の資格が付与されます(別途手数料が必要となります)。
また、「認知症予防活動支援士1級 コミュニケーター」の資格をお持ちの方は、さらにステップアップとして「認知症予防プレゼンテーション実践研修」をご受講いただくことができます。
最少催行人数 4名

研修日程

研修のお申し込みは、各日程の「受付中」ボタンをクリックしてください。

※スケジュールは予告なく変更する場合がございます。下表にて最新のスケジュールをご確認ください。

※新型コロナウィルス感染防止の観点から、現在実施を見合わせております。

開催日時 未定
会場 未定
アクセス 未定

■注意事項

お支払いについて

会場での混乱を避けるために、事前のお振込みをお願いしております。
お申し込み後1週間以内にお振り込みください。
お申し込み完了後、自動返信メールにてお振込先をお知らせいたします。
注意事項をご確認のうえ、ご対応のほどをお願いいたします。
お申し込み後1週間以内のお振込みが難しい場合は、備考欄にお書きください。
請求書の発行も承ります。

Q:領収書は発行されますか?
A:お振込時に金融機関などが発行する「ご利用明細」は正式の領収書(払込証明)としてご利用いただけます。(ネットバンキングによるオンライン振込みの際にも同様です)そのため、弊法人からの領収書(払込証明)の発行は行っておりません。
Q:法人として申し込みますが、規定の支払いサイクルがありますが、対応いただけますか?
A:法人でのお申し込みの場合は、お支払い期日の変更を承ります。(個人でのお申し込みの場合、お支払い期限はお申し込み日から1週間以内です)備考欄に貴社の支払いサイト((例)月末締め翌月末払い)をご記入ください。
研修会場について
講師・会場の都合などにより、会場が当初のご案内から変更になる場合がございます。
最少催行人数について
研修開催の最少催行人数に達しなかった場合には中止もしくは振替となる可能性がございます。
研修が中止となる場合、研修実施日の約2週間前にその旨をご連絡し、受講料金は全額ご返金させていただきます。
なお、中止または振替に伴う不便、費用、その他の個人的損害について、弊法人では責任を負い兼ねます。恐れ入りますが、予めご了承ください。
キャンセルについて
お申込み後にキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。

◎キャンセル料
・7日前〜当日:参加費の100%
・14日前~8日前:参加費の50%
・それ以前のキャンセル:無料

なお、お客様都合でキャンセルされる場合、ご返金のお振込み手数料はお客様のご負担となります。
予めご了承のほど、お願いいたします。

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