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「令和6年度島原半島GH協議会第2回研修」にて講演させていただきました

2025年3月27日、長崎県島原市のセルフサポート有明様のご依頼で、研修会で講演をさせていただきました。

今回はリモートでのオンライン講演となりました。

質疑応答を入れて90分というお話しだったのですが、私の勘違いで90分ひたすらにお話ししてしまい、

質問が受けられないという事態となってしまいました。

申し訳ありませんでした。

ただ、私のお伝えしたかった、

・認知症にどういった種類があり、どういった病態なのか

・認知症の薬にはどのようなものがあり、新薬とはいったいどういうものか

・病院でできることの限界があるが、自分でできることは無限であること

・基本となる生活習慣の考え方

・脳の刺激を最大化する方法

など、たくさんお話しすることができました。

最後には、

「ぜひ、多くの方に広めていただいて、認知症で悩む方を一人でもなくせるように一緒に挑戦していきましょう」

というメッセージも伝えして、満足でした。

おまけで次の5月のゴールデンウィークに上映される、

認知症をテーマにした映画「うぉっしゅ」について紹介させていただきました。

この映画に関しては次回のニュースでお知らせしますね。

(映画「うぉっしゅ」について詳しくは→こちら

関係者の皆様、このような機会を設けてくださりありがとうございました。


認知症協会では認知症予防に関する講演を、講師派遣による現地講演、オンライン講演ともに行っております。

認知症予防研究の専門家や講演歴豊富な認知症予防活動支援士などが、「物忘れと認知症との違いは?」「認知症予防のメカニズム」「認知症になっても、人生の質をさらに上げるには?」や、ご依頼にテーマに沿った内容を最新の研究事例を踏まえながら、わかりやすくお伝えします。

ご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらのメールアドレスからでも承っております。

→ninchikenkyu@gmail.com

  • この記事を書いた人

山根一彦 医学博士

一般社団法人認知症協会理事。徳島大学大学院医科学教育学部卒。医学博士。 生体防御・感染症代謝を専門とし、ミトコンドリアの活性化、インフルエンザの重症化等を研究。第一三共ヘルスケア株式会社、SBIアラプロモ株式会社など、複数の大手製薬企業で商品の開発・改良に参加。知財として価値の高い複数の特許を取得。 2017年、認知症協会理事に就任。以後、認知症予防に関する講演・執筆活動を行う。2018年より一般の読者向けに無料メール(LINE)マガジンを開始し、現在の購読者は80,000人超え。著書「認知症にならない最強の食事」。

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