ニュース

認知症協会主催「認知症を45%予防する具体的な方法セミナー」を開催しました!

2025年4月26日土曜日、品川シーズンテラスカンファレンスにて、

「最新のリスク因子から考える、今日からできる!認知症を45%予防する具体的な方法」というタイトルでセミナーを開催しました。

当日は急な告知にも関わらず、約40名の方にご参加いただけました。

ありがとうございました。

今回のお話は、2024年7月に医学誌『Lancet』にて報告された、

最新の認知症の14のリスク因子を解説し、その具体的な対策を1つ1つ考えていく、という内容でした。

この14のリスク因子は、修正可能であり、このリスク因子を丁寧に修正していけば、

最大で45%、認知症を予防、または遅らせることができるとされています。

ですから、この14のリスク因子を理解し、覚えて、さらにその対策まで考えて、

日々の生活に落とし込むことは優先事項だと考えています。

14のリスク因子を1つ1つ説明したので、少々疲れる内容かと思いましたが、皆様熱心に聞いていただけました。

少しでも皆様のお役に立てていれば嬉しい限りです。

ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

山根一彦 医学博士

一般社団法人認知症協会理事。徳島大学大学院医科学教育学部卒。医学博士。 生体防御・感染症代謝を専門とし、ミトコンドリアの活性化、インフルエンザの重症化等を研究。第一三共ヘルスケア株式会社、SBIアラプロモ株式会社など、複数の大手製薬企業で商品の開発・改良に参加。知財として価値の高い複数の特許を取得。 2017年、認知症協会理事に就任。以後、認知症予防に関する講演・執筆活動を行う。2018年より一般の読者向けに無料メール(LINE)マガジンを開始し、現在の購読者は80,000人超え。著書「認知症にならない最強の食事」。

-ニュース

© 2020 認知症協会 All Right Reserved.